日本一の食いしん坊、大阪人はカレーも大好き!

大阪難波 自由軒

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大阪人とカレー

大阪人とカレーと玉子

美味しいものが至る所にある食いだおれの街・大阪。そんな舌の肥えた大阪人とカレーは密接な関係にあるのです。こちらでは、大阪とカレーの密接な関係についてご紹介いたします。こちらを読んで、大阪とカレーの関係について学んだ後は、ぜひとも自由軒のカレーをご賞味ください。
これで、あなたも大阪人になれるかも!

カレー天国・大阪

大阪人のカレー好きはかなりのもので、一説には日本で最もカレーショップが多い都道府県ともいわれています。その人気の理由として挙げられるのが、「せっかちな大阪人気質」。ご飯とルウが同じ皿にもられ、それを一気にかき込めるような料理はカレーをおいて他にありません。そんな手軽で、満腹になれるカレーが、大阪人の性格と見事にマッチし、現在のカレー人気に繋がったといわれています。
また、大阪人の「新しいもの好き」という性格も関係している、という説もあります。カレーが日本に紹介された当時、多くの人はカレーに対して抵抗が大きかったそうです。しかし、大阪人は違いました。持ち前の食に対する好奇心からか、瞬く間にカレーが大阪中に広がったといわれています。また、大阪で初めての西洋料理店としてオープンした自由軒も、そんな新しいもの好きの大阪人から大いに受け入れられることになったのです。

カレーに玉子を乗せるのは大阪から

東京出身の方が大阪に来て、ホテルでカレーを注文した際、付け合わせの玉子をゆで玉子と思って、テーブルの角にぶつけたところ、それが生玉子だった。まさに大阪と東京の食文化の違いを表すエピソードといえます。
カレーを食べる際には生玉子を乗せる。大阪人なら殆どの方がそうされているのではないでしょうか。しかし、これも大阪ならではのことなのです。
そもそも、このカレーに玉子を乗せるのは、自由軒が最初に行ったこと。それが大阪中に広まったのです。現在では、カレーに玉子を乗せる方も多くはなっているようですが、やはり大阪と比べると少ないようです。
未だカレーに生玉子を乗せたことのない方がいらっしゃれば、ぜひともお試しください。辛いカレーと玉子のマイルドな味が、非常にマッチします。
それでも、抵抗のある方は、一度自由軒の名物カレーをお試しください。カレーと生玉子が絡み合う絶妙な味がお楽しみいただけるはずです。

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